妾婦屋敷(しょうふ) | |
別称 : なし | |
分類 : 平城 | |
築城者: 小山田出羽守 | |
遺構 : なし | |
交通 : JR中央本線大月駅徒歩10分 | |
<沿革> 天文十六年(1547)に武田晴信が佐久郡へ侵攻した際、小山田出羽守信有は志賀城主 笠原清繁の妻を妾として与えられた(『勝山記』)。妾婦屋敷は、彼女を住まわせたところと 伝えられる。 <手記> 現在の大月市立図書館および光照寺境内付近が、妾婦屋敷跡とされています。遺構は おろか案内や説明板などもなく、女性が戦利品として与えられていた戦国リアルに思いを 馳せるほかありません。 |
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大月市立図書館。 | |
光照寺。 |