永田城(ながた)
 別称  : なし
 分類  : 平城
 築城者: 永田林四郎か
 遺構  : 堀、土塁
 交通  : 秩父鉄道秩父駅からバス、
       「札所二十二番入口」下車徒歩3分


       <沿革>
           城主として永田林四郎、諏訪七右衛門、寺尾彦三郎の名が挙がっているが、詳細については
          定かでない。


       <手記>
           荒川とその支脈の唐沢が形成する舌状台地に築かれた城です。城跡は永福寺境内となって
          いますが、台地の付け根に土塁と空堀が残っています。永福寺童子堂の説明板には、永田城
          についてわずかながら触れられています。
           永田城は城跡として実に相応しい地形をしていると同時に、西に小鹿坂峠、東にはおそらく
          荒川の渡河点があり、交通上も要衝にあったものと拝察されます。そのため、もともとは永田氏
          の居館であったものが、後北条氏の時代になって諏訪氏や寺尾氏など周辺の有力領主も城将
          として加えられていったのではないかとと思われます。

           
 堀と土塁。
土塁を境内側から。 
 童子堂。


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