石原城(いしはら) | |
別称 : なし | |
分類 : 平城 | |
築城者: 三好長慶か | |
遺構 : なし | |
交通 : 近鉄京都線上鳥羽口駅よりバス 「吉祥院堂ノ後町」バス停下車徒歩5分 |
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<沿革> 『鹿苑日記』によれば、天文八年(1539)、父の遺領獲得のために兵をあげた三好長慶によって 築かれたとされる。 その後は石原氏の居城となったと推察されている。西ノ内城主の石原氏と同族と思われるが、 出自や関係など詳細は不明である。 <手記> 石原城は石原町の中心部にあったとされ、今も城域内に石原氏のご子孫が住んでいらっしゃる そうです。遺構や案内はとくにありません。 以前は東辺の堀跡が残っていたということですが、失われたのか見つかりませんでした。逆に、 東を除く3辺は堀跡がそのまま道路となっているようです。とくに南辺の道路は南側に対して一段 低く、堀跡としてのようすを色濃く残しているように思われます。 |
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北西隅から石原城址を望む。 | |
南東隅より。 | |
南辺のようす。 右手(南側)に対して一段低くなっています。 |