鶴岡八幡宮構
(つるがおかはちまんぐう)
  別称 : なし
  分類 : 構
 築城者 : 源頼朝(鎌倉幕府)
  遺構  : 土塁・水堀
  交通  : JR鎌倉駅徒歩10分


   <沿革>
      鶴岡八幡宮は、康平六年(1063)に、源頼義が山城の石清水八幡宮を鎌倉の海岸
     近い由比郷鶴岡に勧進したのが起源とされる。その後、治承四年(1180)に源頼朝が
     鎌倉に入ったおり、現在の地に移された。
      いつ築かれたかは詳らかでないが、八幡宮の周囲には土塁と水堀がめぐらされた。


   <手記>
      鶴岡八幡宮の周囲には車道が走っていて、その側溝と見間違いそうな形で水堀と
     土塁の痕跡が残っています。



鶴岡八幡宮構


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