上鳥羽城(かみとば)
 別称  : 上鳥羽城A
 分類  : 平城
 築城者: 田中氏か
 遺構  : 堀跡
 交通  : 近鉄京都線上鳥羽口駅徒歩10分


       <沿革>
           上鳥羽の在地領主田中氏の居城であったと推測されている。山本正男「京都市内およびその近辺の
          中世城郭」(『京都大学人文科学研究所調査報告 第53号』)によれば、田中氏の家系図をもつ子孫が
          市内に在住しているとされる。ただし、その出自等は不明である。
           山本「中世城郭」では、岩ノ本城(上鳥羽城B)に対して上鳥羽城Aと呼称している。


       <手記>
           上鳥羽城は、上鳥羽小学校の東半分と、その隣の倉庫群を城域とするとされています。城の北辺を
          島田川という用水川が流れ、東辺にも用水堀があったとされていますが、現在では両者とも失われて
          います。北辺の島田川とその支脈は、埋められた跡が通路などになって、その跡をとどめています。

           
 城址北辺の島田川跡(左手の通路)と
 上鳥羽城址(右手の塀の奥)。
島田川支脈跡。 
 同上。


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