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屋敷山(やしきやま) |
別称 : 栗山城、右馬頭屋敷 | |
分類 : 平山城 | |
築城者: 不明 | |
遺構 : なし | |
交通 : 西武豊島線または地下鉄大江戸線豊島園駅徒歩2分 | |
<沿革> 『新編武蔵国風土記稿』に、「右馬頭と称せるもの住すといふ、その姓氏何人たる事を伝へす」と ある。右馬頭に将軍徳川綱吉を充て、将軍就任前の綱吉が屋敷を営んだものとする向きもあるよう だが、綱吉が右馬頭だったのは元服してからわずか5日間であり、説得力に欠ける。 また、中世この周辺に勢力を張っていた豊島氏が練馬城の東方に出城として栗山城を築いたと され、その比定地に屋敷山が充てられている。栗山城では家臣に馬術の訓練が施されたといわれ、 それが練馬の地名の由来と伝えられている。 <手記> 屋敷山と呼ばれる丘は、現在開進第二中学校の敷地となっています。豊島園駅から、としまえん 遊園地とは逆の方向に少し進むと、浅い谷の向こうに屋敷山があります。南側を除く三方が斜面と なっていますが、傾斜は緩く、さほどの防衛能力は有していなかったと推測されます。あくまで練馬 城の東方の眺望を補う物見の出城程度のものであったと考えられます。遺構はとくにありません。 |
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屋敷山現況(開進第二中学校)。 |